2014年12月23日開催:キャンドルナイト&チムドンドンフェスタの感動!

2014年10月、プレイベントということで、12月の練習を兼ねてイベントして手応えはあったものの、たくさんの反省があり、課題があり、悩みに悩んでいろんな工夫をちりばめたイベントを12月に向けて作ってきました。

しかし、自分たちの努力では何ともできない大きな心配が一つ。そう、天候。

沖縄の12月は雨が多く、気温は15度より下回らなくても風が強く、体感はかなり寒いのが心配でした。

沖縄の方々は寒さに弱いですしねー。


それが!!!こんないい天気!!!ここ数週間でこんないい天気の日はありません♪

半袖でいいぐらいのお天気になり、不思議と風もピタッと止まっていた一日。

奇跡としか言いようがないです。

前日なんてものすごい風が吹いていて、外に居れるのが30分限度かなってぐらい寒くて。

しかも、最終実験で、紙袋キャンドルを設置すると風によってパタパタパタっと一斉に倒れてしまう。

重石代わりの砂を倍増する計画で対策を打ったり、火が消えないための策として紙袋を増量したり、

自然の力にはどうにもならない、野外の大変さを改めて感じていました。


そして当日のこの天気!これだけでめっちゃテンションが上がってしまいます。

綺麗ですよね、紙袋キャンドルアート。今回はクリスマスを意識して赤と緑の紙袋を組み合わせて作ってみました。

流れ星、ハート、結晶、あったかいモチーフをキャンドルで形作って可愛かったぁ。


前回の10月は会場に置くキャンドルが、今回の1/3だったのに作業が追い付かず大変でしたが今回は仲間の手際よさもあり午前中には会場設営がほぼ終了。音響設備も搬入して音楽かけたらまたテンションアップ!!!!!

看板の仕上げを頑張るメンバーもいれば、

砂を設置するメンバーもいて

それを更に紙袋に詰めていく仲間がいます。

1人は木に登り(木の中に人がいるのわかりますか?笑)1人は脚立でアシストして・・・という提灯を設置する仲間もいます。いろんな役割を各自の判断で手際よくやって頑張る仲間たちを見て胸が熱くなりました。

と、同時にエネルギー沸いてきて、「さぁ!!!!やるぞ!!!!」

そしてあっという間にワークショップ開始時間。続々と人が集まってきてくれましたよ。

わぁ、嬉しい。いっぱいのちびっこのみんなが、ワークショップに参加してくれています。

 

キャンドルはこだわりのソイ(大豆)ワックスを使った体にやさしい天然素材キャンドルを販売。

限定100個でキャンドルリレーをするために販売したのですがほぼ売れ切れました☆

 

ご購入いただきありがとうございます!!!

風船のワークショップも大人気!!!行列がこの後もどんどん増えていって大変なことになってました(笑)

私たちメンバーが作ったフラッグが良い感じに会場に色を添えてくれています。

そろそろ本番開始ぐらいかな。

そしていよいよ演舞が開始です。演者の皆さんが続々と集合し、リハーサルを行い、本番に向けてスタンバイです!!!


私たち、がじゅまるエイサーも出場しました!!!頑張りましたよ♪たくさんのお客さんの前でどきどきでした。


置き太鼓のかなさ&わくわく太鼓、がじゅまるエイサー、三線サークル琉芸、安謝青年会、指笛王国、三線上原、とプログラムは続き、最後には全員コラボ合作で2曲が演者全員で舞台を飾りました。


今回初で安謝青年会の皆さんがお越しくださいました。さすが力強くかっこいい演舞に、私たちのエイサーももっともっと頑張らなくちゃなぁ~とまた次の練習の熱意になりました。

指笛王国の国王がトークで会場をにぎわせてくれます。国王のおしゃべりにはいつもユーモアがあって素敵です。子供たちは思わず聞き入って自然に笑顔に!指笛の演奏でクリスマスムードを盛り上げてくださいました。

指笛王国の国王も副国王もとっても温かく懐の広いお二人で、いつもいつも私たちのまだ未熟さを応援してくださいます。

それだけじゃなく、キャンドルの片づけやその他作業も自ら引き受けてくださって、頭が下がります。

私たちの人生の目指す方々であります。

そしていよいよ第2部!キャンドルの点灯です。観てください♪がじゅまるにぶら下げられたこのキャンドル、会場の皆さんで装飾したんです。クリスマスツリーに見立てたがじゅまるの木にキャンドルをデコレーションしていった様子はとっても素敵でした。(写真にすると上手くこの幻想的な雰囲気が撮り切れてないのが残念です)


根元にある紙袋キャンドルも素敵。

火が灯ったあとの流れ星アート。綺麗でした。ちゃんと星に見えますね♪

皆さんが書いてくれたメッセージキャンドル。グラスや紙袋に書いて未来に願いを届けます。ここでかいたメッセージはきっと実現するはずです♪

そして最後はSHU&BUNの登場!!!私たちのイベントの想いに共感してくださったSHU&BUNが駆けつけてくださいました。キャンドルの幻想的な空間の中で想いを表現してくれるギターを持つアーティストの方を求めていたのが今回念願かなって本当にバージョンアップしたキャンドルナイトになりました。

 

お二人の火種からキャンドルリレーをスタート!来年の抱負や今日感じたことを、会場にいる皆さん同士お話してもらいました。主催側の立場としては、裏で走り回ってるわけですがそれでも時々動きを止めて音楽とこの雰囲気を楽しみました。はぁ、素敵です。本当に素晴らしい。音楽って他にはない力がありますね。

 

そしてメインのプログラムでもあったキャンドルリレーも価値がありました。

みんな火をもらった後は自然に笑顔に満ち溢れています。


来場の方は300人を超えてたんじゃないでしょうか。お互いに幸せを分かち合った時間だったような気がしています。

お客様の笑顔で私たちも幸せな気持ちになり、またキャンドルと共により一層時間の流れが変わったような感じで。

最初から最後までいてくださったお客様もたくさんいて、更に片づけまで一緒にしてくれてありがとうございました。

 

イベントをやってよかった。こんな幸福感をもらえて生きててよかった。

大げさかと笑われるかもしれないけどそのぐらい私はいろんな人にパワーともらいました。

 

本当にありがとう!!!!!