キャンドルナイト&チムドンドンフェスタ準備~当日まで

イベントを企画したとき

私たちがキャンドルナイトと野外フェスをやろうとしている場所がココ。(右の写真見てくださ~い→)

 

この草ぼうぼうがじゅまるの木が集結しているこちらのゾーンをお借りすることになりました。

 

どうしてここを借りるの?とよく聞かれます。笑

舞台の場所、見せます、と関係者連れてくと「え???ここ?」とよく言われます。笑

 

============

 

場所、どこにしようか。

電源あるところじゃなきゃ無理じゃない?

でも室内は嫌だな、野外でやる雰囲気は外したくないよね。

ただ、屋根は欲しいよね、天気に振り回されたくないから。

野外だけど屋根がある、そんな場所あるわけないか。

新都心公園でできたらすてきだよね。

でも、さすがに新都心公園は貸してもらえないでしょう。

首里城もいいね。笑

首里城はもっとないでしょう。笑

 

というやり取りを仲間と何度もリサーチしながら

場所の候補を模索していました。

 

「ホテルスペース」をお借りする、という案もありました。昨年はホテルの半屋外スペースをお借りして実現したのもあって。

でも、今年はあえて無謀にも野外にチャレンジしちゃおう!ということになりました。

そこから人が集まりやすく、駐車場もあって、お洒落さが感じられるところ(笑 ここがお洒落か?と突っ込まれそうですが)というもろもろで絞り込んでいったらやはり新都心公園じゃない??

と、これまた無謀にも新都心公園を管理している那覇市公園管理課?だったかな、そこに企画書を持ち込みました。

 

すると!なんと通ってしまったんですね。

 

「すごい!!!!やっちゃうの?私たち?」

とりあえず通るかどうかわからないながらも頭ひねってひとまず企画書出してみた段階だったので通ったはいいものの、喜びと同時に「どうする?」みたいなものが錯綜して、一瞬悩みましたよ。でもね、次の瞬間、そんなとき私は「やる!」って選択をしちゃうんですよねぇ。笑

 

無謀なことをやるって決めてあとで泣きをいっぱいみるんだってわかってても、これが「がじゅまる」スタイルだ!みたいな感じですね。それに、泣きを見る以上にご褒美もいっぱいあるんですよね。この感動、これしなければ絶対絶対手にできなかった、みたいなギフトや、自分を成長させるような学びの機会が幾度もあるんですよね。だから「やる!」「本気でやる!」笑

 

そうだ、ご説明してませんでしたが本サイトの「ビタミン・キャンドル」の代表と「がじゅまる学校」の校長(笑 その役割をもらってます)は同じ人物、私、上原です♪

 

他の頁にもどこかで書いたかもしれないですが。仕事って営利の部分と、非営利だけど本当に必要な部分があって、企業は存続するためにどうしても限られた時間を営利だけに集中させるしかないって思っている経営者も多いかと思いますが私はどうしても営利と非営利両方を混在させて初めて一つの企業体の価値のように思ってるので・・・・それで両方やってます。それも少しずつリンクさせて。

 

ということで話が「がじゅまる学校」に行ったり、「ビタミン・キャンドル」にいったりあっちこっちしててスミマセン。

 

話を戻しますね。

 

それで「やるっ!」って決めて、さあ、会場どうしよう、音響どうしよう、照明は?プログラムがイベントは命だよね、いっぱいの課題に頭混乱しながらも企画会第1回目がはじまったのです。

 

そのとき集まってくれたメンバー総勢15名だったかな。一声かけてそうやって集まってくれる仲間がいるってありがたいですね。

という感じに始まりました。

 

まずはスタート時の様子、、、というお話。

なんでイベントやろうと思ったの?ということは長くなるのでまた今度♪

 

沖縄キャンドルナイト始動から途中経過まで

キャンドルナイトの登場

実はですね、みんな、私がキャンドル屋さんだからキャンドルナイトやるんでしょー?!みたいに言いますが。


そうじゃなくてキャンドル屋を始める前だったのに、がじゅまる学校のメンバーから年末ぐらいにキャンドルナイトやってみたらすてきじゃない?という話が出てたんですね。


だったのでもともと年間行事の中に「キャンドルナイト」っていう点は置いてありました。


ただ、私たち、「やってみたい!」というだけでキャンドルナイト運営側でやったことある人、誰もいない状況で。笑


私もそれっぽいのを見たことはあれど、(それも沖縄ではない)経験したことはない。うちの誰よりもしっかりもので頼もしい、写真の彼女(教頭という役割です笑)だけがいろいろ見てきて知ってる状況でした。


いやいや、難ありまくり。


キャンドルって幾ついるの?

予算かかりすぎるでしょ?


そうしたら世の中的に不要なペットボトルをうまくホルダーとして活用していることがわかりました。

はぁ、よかった、とそれから目標500個と決めてペットボトルを集めるの開始!


この写真は回収してきたペットボトルの一部です。9月27日、イベントまであ1ヶ月をきったこの日、総出10名ぐらい?でペットボトル工作会を新都心公園でやったんです。あっという間にこれぐらいの作業終わるかな、と思っていたのに以外にも難航しまして。今はペットボトルの形状もいっぱいあってどこを切ったらうまくはまるのかとか、試行錯誤すること1時間…。


13時に集合したのにまともに切り始められたのは14時過ぎてたかな。

そのあとエイサーの練習があったので約16時まで黙々作業してようやく200個出来上がった感じです。

まだまだ日差し強くて帰ったらすっごい日焼けしてて何よりもそれがショック…。


そしてエイサー練習した後(私たちも出番しますよー、イベント当日。)

またまた新都心公園に行きまして、今度はペットボトルにキャンドルを灯して試しに飾ってみることに。


そうしたら、「なにーーーーー???」


10個点灯しても、次の瞬間消えちゃうんです。

犯人は、、、、風。


やっとやっとやっと、ホルダーどうすればいいかわかって、200個も作って、そしたら風で消えちゃう???


もう!また課題です。


「今の時点でわかってよかったね…」

と、モヤモヤ頭のまま帰路の道に。


キャンドルナイトできるんだろうか。


キャンドルナイト、始動から準備途中までのお話。


チムドンドンフェスタのプログラム内容準備

演者の皆さまと

この写真、何しているところだと思います?


そう、ここはイベント現地の沖縄の新都心公園。


当日出番をお願いしている演者の団体のリーダが集まった、リーダ会議の様子です。皆さんにまず現場を見てもらいたいということと、プログラムの内容を一緒に高めていただきたいということと、何よりがじゅまるの大きなミッションである「志ある個人や団体を深くつなげる役割」をするために、親睦を図る、という目的で会議しました。


どのリーダーの方も、この日、夜集まってほしいとご連絡したらひと言返事で「OK!」「ぜひやったほうがいいね!」とおっしゃっていただけて。


お忙しい方々ばかりなのに、18時半ごろ集まって、10時過ぎまで公園にいました。笑

すごい長い時間ですよね。3時間半???笑


でもあっという間で温かくて想いを交換できて本当に本当に貴重な時間でした。

しかも、さすが長年、三線やエイサーや指笛、空手を続けてこられている皆様だけあって、想いの深さと、こういった場を仕切るために必要な要素をいっぱい教えていただけて、続けてこられた力って本当にすごいことだなと、そして素晴らしい方々と出逢えることができたんだな、と感じ入りました。このリーダー会議の時間を過ごせただけで、今までの苦労が「良かった」になります。


プログラムをどう運ぶか、すごく重要ですよね。

よくイベントって一時的にひょっと顔出して、目玉のプログラムだけ見てちょっと飲み食べしたらパッと帰る、みたいな行動をとられる方多いと思うんですよね。

私たちの目標は、それを覆すように、「最初から最後まで滞在して演者も参加者も出逢いつながり、感動を受け渡し合う」という場を作りたいんです。それが他のイベントと違うところ。だから余計にプログラムが重要なんですね。


皆が参加できるようにする、沖縄の言葉で言うと「もーあしびー」の実現です。


そんな場、できるわけないじゃーーーん、って思う方は、来てみてください、とは言いませんよ。笑

だって斜めに見られてたら「できない」オーラが伝わってきちゃうから

来てくださるならば「よーーーし、オイラも一緒に場の雰囲気つくっちゃうぞ~」という意気込みでいらしてください。


あっという間に時間経ってもう終わり?みたいに感じてもらえたら大成功かな。


ということでこの会議では作りたいイベントの主旨や目的をお話しながらリーダーの大先輩の皆さまと意見交換しました。

それによってぐっと内容深まりました。し、演者の皆さまもその意識で当日を演出してくださるとお互い信じることができたように思います。単なる出演依頼、単なる時間配分、だけではないですからね♪


だから、すごーーーく楽しい場になると思います。

自分にプレッシャーかけるようだけど 笑 でも、すごーーーーーく他にはない素晴らしい感動を受け取ってもらえると思います。


ぜひぜひ、10月19日(日)16時半までに会場入りしてください。


キャンドルの灯りでよなよな会議をしました、というお話でした。


エイサー練習スイッチ入ってます!

台風の強風にも負けず・・・

10月1週目の週末、土日共に台風で出られないかなぁとひやひやしました。というのも、10月19日に向けて練習の仕上げ開始の大切な週末だったので。


土曜日は私たちエイサーが毎週練習している会場で予定通り練習ができましたが日曜日、風もすごいし雨がいきなり降ったりしていたので屋根がある場所探して約3時間~4時間ぐらい?徹底練習しました~。


土日連日の練習で身体がヘトヘト。笑


でも、こうやって目標に向かってみんなでスイッチ入れてくっていいですね。まだまだ未熟な私たちですがそれでも思いは熱く!少しでも見に来てくださった方に熱意だけは伝えられるように頑張って当日まで練習していきます♪


そしてそして、この日は朝9時から練習して、13時には晴れ間が出てきたので新都心公園へ移動して、また現地でイベント準備作業やら打合せやら・・・夕方まで続きました。


はぁ、10月に入ったら急に焦り出してきましたよ。

ちょっとそわそわ夜も寝付けないような???

いや、皆がいるからきっと当日までに仕上げていけるはず♪と不安を掻き消して前に進むのみですね。


もっぱら私たちのイベント前、ここ最近週末恒例の過ごし方をご紹介しました。



学生もチムドンドンフェスタで若さを発揮!

琉球大学の学生 三線で登場

10月19日、舞台になる新都心公園で、琉大の学生さんたちと打ち合わせです。彼らは沖縄の芸能を追求しているサークルに属しています。最初はそこが入り口で出逢ったのですが、それ以上にピュアで真面目で、何とか答えようとするそれぞれの人柄に頼もしささえ感じ、兼ねてから若い仲間をがじゅまるに迎えたいと思っていた私は、エネルギーかけて話を交えました。そして今回、場を一緒に作ってくれることになり、この日が最後の打ち合わせです。


今後の関わりがとっても楽しみ。


彼らのような若さのある感覚を私たちも取り入れて、もっと「本気で楽しむ」という場を作っていきたいなと思いますね。


どんな想いでこのチムドンフェスに参加できるかどうか、そして、大切に学んできた芸能をどんなふうにここに来てくれた方に受け取ってもらえるか。

その辺を考えて、今まで本人たちがやったことがない、少し遊び心入れてチャレンジしてもらいたいな、って無理言ってみました!笑


当日を楽しみにしててくださいね。


あ~~~~、10月入って2週連続で台風がやってきています。

どうか、どうか、どうか、来週は晴天になりますように。


しかし、今週末台風で準備ができないと辛すぎるぅぅぅぅ・・・どうしよう。って感じです。



キャンドルナイト最終準備中!

キャンドルナイト&チムドンドンフェスタ準備頑張ってます~☆

今日はタイトル通り、最後の週末を準備に使ってる様子です。キャンドルリレー用のCANDLE作ったり、ペットボトルでキャンドルリレー用のキャンドルを作ったり。


あとは、看板作り、会場のレイアウト作成、あれこれ、朝7時から夜9時ごろまでメンバーが入れ代わり立ち代わり頑張って準備を楽しみました。


仲間もだんだん一体感出てきて、楽しめるようになってきて、こうやって、たっくさんの時間を共有できて幸せだなぁって、一緒に過ごせる仲間がいて、最高だなってそんなことを感じる最近です。



実は台風で、びっくりしたけど金曜日、土曜日、日曜日とつぶれてしまい、こんなに何日も作業も練習もできなくてどうしようって真っ青でした。


でもね、自然の原理には逆らえないな、この時点はゆっくりしてみることも必要なのかな、優先順位を立てて大切なことをちゃんと手をかけよう、そんな風に思える、台風でした。


そして、今日、ゆっくり?いや、慌ただしくみんなで用意・準備をしていましたけど、、、なんだかとっても充実感。楽しかったです。


見てください~。


こんなに素敵な看板作り。うちにはセンスのいいデザイナーがいたようです。今回で初めてこの才能を発揮してもらって、見直した次第であります~。



ついに前日!

とうとうきてしまった、イベント前日 in 沖縄那覇

こちらは、前日の司会進行の流れを打ち合わせしているようです。メイン司会者&サブ司会者&全体責任者の私たちで真剣ですねぇ。写真撮られているとは知らず・・・。


なんか、私、怖そうな人みたいに写ってますけど。

実際は笑いあり、うなりあり、真剣ながら進行の流れを作りました。


進行(ファシリテータ)はとっても重要であることはこのメンバーは知りすぎるぐらい理解しているメンバーであることが心強いところでした。


単なる進行をするのではなく、おもてなしの心や、今回のイベントで伝えたいことがしっかり伝えきれるかどうか、そこがとても重要だし、ファシリテーター次第ではそれがたんたんとしたイベントになることもあり、温かい場にできることもできます。言葉の投げかけひとつで、一人一人の受け取り手の印象が変わると会場全体の印象になるんだと思います。


だから会場作りの一つの重要な役割ということで進行の打ち合わせには熱が入りました。


イベント前日の気持ち

いやぁ、実感ないというか、大丈夫なのか私、ついにイベント前日です。ここ最近、ほんと頭ぐるぐる興奮状態なのか、いや、当日が来る不安があるのか、眠れない日々を送っております^^;


ここまでくればあとはぶつかるのみ。

なんくるないさ~ですね。


最大限できるコトはやった、あとは、なるようになるはず。

これがきっと沖縄の言葉「なんくるないさ~」の意味だろうな、と自分でブツブツ言ってみました。


見てください♪写真はキャンドル準備の様子。

これでまだ半分以下ですがキャンドルナイトのプログラムに使う本格的にキャンドル提供の準備を何日も前からしていますがこの前日に来て、更に追い込みかかってます 笑


これだけキャンドル揃うと圧巻ですねー。


別途、アロマ入りのキャンドルも販売します。

ぜひご興味ある方はお立ち寄りください。


今日は、MCの打ち合わせ、会場装飾物作業、会場設営段取り共有、エイサー練習、と、まぁまぁまぁ、慌ただしい一日を過ごしつつ、またまたがじゅまる皆と一緒に過ごした時間はとっても楽しいものでした。


明日は、頑張ろう。

そしてなによりも自分たちが一番楽しもう。


と、硬くみんなで手を握ったという話。

当日は円陣組むところからはじめようかなーー。



事前準備はここまでも!!!

これが野外ということ

今回は公園スペースをお借りするようになったわけですが。

 

そうそう、いろんな人に、「ここなら勝手に使っていいの?」とか「何で公園使えるの?」と何度も聞かれます。

 

勝手に使ってません!笑

 

そんな度胸ありません!笑

 

企画書出して、採択されて、使用許可もらってます♪

それで芝も一度綺麗に刈ってもらっていたのですがやはり自然が相手ですからだいぶ雑草も生い茂ってきていてキャンドルを立てるとぐらぐらするんですね。安定しないし、雑草に火が付いたらどうしようって心配も出てきて。

 

じゃーーーーん!自分たちで芝刈りすることに。笑

 

仕事の合間にメンバーのお一人が本業かのように雑草刈ってくれてます。

本業は全く違う仕事なのに、「プロかっ??」というばりにかっこよく次々とスペースづくりしてくれました。

そのおかげでキャンドルロードと、舞台のスペースが出来上がり。


今回は嫌というほど、自然の中でイベントをする!という難しさや、これが自然の場所でやるということだな、ということを感じました。雨の心配だけじゃなく、風の強さ、落ち葉、芝、雑草、街頭、隣の球戯場のナイト照明、町の20時になる「帰りなさい音楽」、などなど外でやることは集中してその場の空気感をつくるのが難しい要因がたくさんでした。


野外の雰囲気だけでやってみたい!と思っていたら、こんなにも自然の力には何もできない無力さを感じたり、理解が変わりました。普段の生活では見えてないことがたくさんあるものです。


当日はどんな空間になるでしょうね。

 

はぁ、当日を考えるとどきどき胸が苦しいです 笑

 

さぁ、こんな様子で準備を進めてきた、私たちがじゅまる軍団!当日はどんな様子だったのか。

ぜひ続きもご覧ください。↓↓↓